動物たちのお口事情。

こんにちは。みやもと歯科です(^-^)

毎日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

こう暑いと水辺で過ごす生き物たちはどんなに涼しいだろうと羨ましくなります。
そこで、水中や水辺で生きる生き物たちのお口事情を調べてみました。

 

 

まず、海の王者「サメ」!!
サメの歯は2・3日ごとにどんどん入れ替わり、一生のうちで2万本以上生え変わるというのは結構よく知られた話ですね。
抜群の切れ味を保ち、獲物を確実にしとめるためにはそれだけ頻繁な生え変わりが必要なのでしょうね。

 

続いて、カミツキガメの仲間である「ワニガメ」です!!
ワニガメの口の中には釣りの道具が備わっています。
なんとお口の中に疑似餌が…。
ワニガメの舌にはミミズのような突起があり、口を大きく開けてそのミミズで魚をおびき寄せてとらえます。
口を開けているだけでエサが飛び込んでくるのですから、あとはパクッと閉じるだけ。こんな楽なことはないですね。

 

お次は、北極に住む「セイウチ」!!
上あごから伸びる立派な牙が特徴的ですね。大人のオスの牙は100cmほどまで伸びるそうですが、立派過ぎて食事には使えません。
では何に使うのかというと、ホッキョクグマやオス同士の争い、氷や陸に上るときにピッケルのように使ったり、海底の砂に突き刺して前進するために使うこともあるのだとか。
ちなみにエサは口元にもしゃもしゃに生やしたヒゲで海底の砂を漁って二貝類や甲殻類などを探し出して食べるそうですよ。

 

住む場所も違ければ、獲物の捕らえ方も違う生き物たち。
それぞれのお口が必要な形・役割へと進化しているのですね。
動物のお口の中に注目した自由研究も面白そうですね♪

私たち人間のお口に中にある歯も生きるため、食べるために非常に重要な役割をしています。
毎日しっかりケアをして大切に守っていきましょう!

 

 

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